こんにちは、にぼしです。みなさん読書していますか?
本日はこのブログで初めて書籍紹介でもしてみようと思います。
にぼしはkindle paperwhiteで読書をしているのですか、最近読んで面白かった本をご紹介します。
おすすめの記憶術本
その名も、
「一流の記憶法」
一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく
ざっくり内容としては、記憶の仕組みとルールを知ってプロが使う記憶術を使いこなせるようになる本です。
最初に言ってしまうと、これ中学生くらいに出会いたかった!です。
中学生とか高校生の試験って学校や塾で公式や出やすい問題とか教えてくれるじゃないですか?
でも暗記法って結構独学ですよね。
なんかこの方法で合ってるのかなって不安になりながら覚えてた記憶があります。
しかし、この本は東大卒の著者がこう覚えれば忘れないという事を明言してくれます。
ただついていけばいいだけ。
初めて行くライブ会場の近くの駅で同じバンドTシャツを着た人を見つけた時の安心感のような、強い確信に変わるんですよね。
こっちであってたんだっていうあの感覚。
本の内容としては3章に分かれていて、
【第1章】記憶のメカニズム
【第2章】記憶の原則
【第3章】記憶術
という具合に進んでいきます。
第1章では…
最初は「朝食を食べたのに覚えてない」や「鍵を掛けたかどうか忘れてしまった」というなぜ覚えてないのかという記憶の原理の説明をします。
まあそうなんだろうなーということを理論的に納得させられます。
これを知れば覚えるという行為の大切さがわかります。
第2章では…
次にただ闇雲に暗記するだけじゃだめだよって。
個人的にはここ!↓
「暗記ももちろん大前提だけどどうやって思い出すかが大事」という部分がなるほどでした。
どうやって思い出すかはぜひ本を読んで学んでください。
結構暗記ばかりしていて、思い出す練習をしている人って少ないのではないでしょうか?ノートにひたすら描きまくる方法はNGですよ!
第3章では…
そして最後に記憶術。これはいくつかあるのですがやはり個人的には「場所法」。
これは良いです。
知っている人はああそれねと思うかもしれませんが、知らなかった私みたいな人には目から鱗です。
本当にたくさんの語句が簡単に覚えられます。
記憶術だけ覚えるのも良いのですが、仕組みとルールを覚えて正しい記憶術を使うというプロセスが自信に繋がると思うのでネットで端的に理解するより本でじっくり理解するのを私はおすすめします。
ネットで探す派の私がそう思いました笑
おすすめの記憶術本まとめ
なかなか教えてもらう機会のない記憶術。
しかし実はその歴史は長く、実際にギネスに登録されるような人達も使っているのです。
知っているか知らないかで今後の人生が少しだけ楽になるかもっていう可能性を感じました。
試験を控えている方や社会人になって改めて自分の記憶力のなさを痛感した人にぜひおすすめです!
最後のおまけ
まとめ
ということで気になるになる方はぜひ読んで見てください!