突然ですがみなさん、待ち合わせしてる時の心境ってどんな気持ちですか?
最近ふと待ち合わせをしていて思ったのですが、1人で数人を待っている時と2人で数人を待っている時って気分が全く逆になってるなと思いました。
1人で待っている時
1人で数人を待っている時ってなんか「このまま今日予定キャンセルになってもいいのにな…もし予定なくなったらあの本屋さんに行って、あの雑貨屋さんに寄って、お気に入りのカフェでコーヒー飲みながらゆっくり読書しよう、ああそろそろみんな来そうだな…」なんて妄想から突然の仲間登場で現実に引き戻されてしまいます。
2人で待っている時
しかし2人で数人を待ってる時は逆に「早くみんな来ないかなー、あ!あの人〇〇さんかな?あ、違った…なんだよ、早く来てくれよ!あ、みんなまとまってこっち来た!もう待ったよー」なんて感じでなぜかすごく仲間を心待ちにしてしまうんですよね。
おそらくこの現象は大勢の中では愛想が良いのに、休みは意外と1人で過ごす事が多い人に当てはまるのではないでしょうか。
要するに1人でいる時は結局1人の居心地の良さを失いたくないという気持ち。2人でいる時は、基本愛想のいいあなたは沈黙を避けるあまり気を使って相手が和むように話を探し続けます。結果気を抜けないのです。だから大人数の中に入って少し休憩したいという心境ではないでしょうか。
たぶんこの考えに共感している方は、友達と別れ際愛想よく別れた後、どっと疲れが出るのと同時に愛想いい自分と1人が落ち着く自分とのギャップで気持ち悪くなる人もいるかもしれません。
まあだからと言って無理に「沈黙に慣れよう」と思ったり「もっと休みにみんなで遊ぼう」という策は解決ではないんですよね。
だって1人が好きだけど愛想よくしたいっていう気持ちが同時にあるわけなので。
なので個人的に少し気持ちが楽になるのは「みんなで喋っていても1人で過ごしている自分を意識する」だけです。
本日の動画
みんなで楽しく喋って少し間が空く時や周りがトイレに行って1人になった時とか少しだけ「今は自分1人の時と同じように行動してみよう」と思ってスマホ触ってみたり、目を瞑ってみたりするだけでなんかクールダウンできます。そして友達が来たり、話を振られたらスイッチを入れる。メリハリですよね。車のアイドリングストップみたいな感じで燃料を節約すれば少し楽になるはずです!
大人数の中にいながら自分の世界に浸れることができれば、個室に入らなくても自分の世界で少し休憩ができるようになれます!
最近少し人疲れしたらぜひ試してみてはどうでしょうか?
まとめ
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